「賢い冷蔵庫 瀬尾幸子著」を読んで下ごしらえの便利さを再認識!

こんにちは。

料理は苦手だけど、レシピ本は好きなすいかんです。

そんな私がたまに買う雑誌が「きょうの料理ビギナーズ」
結婚して10年ですが、まだビギナーズ読者です(笑)

その「きょうの料理ビギナーズ」の連載が本になったのが「賢い冷蔵庫」。
カンタンに書くと、「下ごしらえ」の本です。

私はフルタイムで働いているので
①家に帰ってからサッと晩ごはんを作りたい
②料理が苦手なので何とかラクにご飯作りをしたい
③下ごしらえした食材の食べ方、レシピが知りたい
と思い、購入しました。

著者は瀬尾幸子さん。
以前、「みそ汁はおかずです」という本も話題になりました。

「賢い冷蔵庫」の内容

普段よく使う野菜やお肉の下ごしらえとその下ごしらえした食材を使ってのレシピが書かれています。

「切るだけ」よりもう少し手をかけた下ごしらえ。
手をかけると言っても、塩水につけたり、レンチンしたり、茹でたりなので挑戦しやすいですよ。

下ごしらえした食材を本に載ってない食べ方をしたときにはふせんに書いて貼ってます。
これを続けていくと、自分だけのレシピ本が完成します(予定)

ちなみに・・人参の下ごしらえをしました。
冷凍いんげんと一緒にごま和えにしましたよ。
(本には載ってない食べ方です。)
いんげん1種類で作るよりもお弁当の彩りにもなるし、野菜も食べれるので良かったです。

実際にやってみた

買い物から帰ってきて、早速やってみました。

①レンチンもやし
②レンチン鶏むね肉
③白菜塩漬け
④レンチンかぼちゃ
⑤レンチンきのこ(載ってない)

どれも2つか3つの工程で出来上がりです!

全部で45分くらいで完成。
料理苦手な私でも1時間もかからなかったので普通の人ならもっと早いかも。

レンチンにあると便利な道具

実際にどうやって食べたか

大事なのは下ごしらえしたものをちゃんと食べきることですよね。

実際にどんな風に食べたかというと・・・

・スープ(鶏むね肉、白菜、きのこ、もやし)
・サラダに添えて(鶏むね肉、きのこ)
・もやしと鶏むね肉ぽん酢がけ(もやし、鶏むね肉)
・かぼちゃカレーマヨサラダ(かぼちゃ)

3日間のお弁当、晩ごはんで食べた内容です。
きのこと白菜はあと少し残っていますが、食べきれそう。

「賢い冷蔵庫」まとめ

これまで私がやってきた下ごしらえはレタスやキャベツの外側の葉を取るとか、ミニトマトを洗うとか、きのこを冷凍するぐらいでした。

食材を買ってきたら、下ごしらえをして冷蔵庫にしまった方がすぐに使えていいのはわかってます。

切ったり、レンチンして保存したらいいことも何となくわかってます。

でも、実際にパッと下ごしらえできません。

だからあえてこの本に書いてあるというのはとても便利だなと思いました。

食材を買ってもどう下ごしらえしたらいいのかわからない、下ごしらえした食材をどう食べきったらいいのかわからないという料理初心者や料理が苦手ない人にはとてもいい教科書なのではないでしょうか。

人それぞれだとは思いますが、私は買い物から帰ってきたらその勢いのまま下ごしらえをするという方法が合っている様です。一度休憩すると、やる気がなくなってしまうから。

単に洗ったり切ったりして保存するよりもほんの少しステップアップした気分にもなれました。

これからも自分に合う下ごしらえの方法、料理の方法を探っていきます。

料理が苦手だけど、ラクしてサッとご飯をつくりたいみなさん!おススメです。

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