食料品を買って帰ってきたら、その食材を片づけるのって面倒ですよね。いつもそう思っています。
以前は帰ったらすぐに食材を全部所定の位置に片付けていました。そして食事の準備をする時間になったら食材を取り出して料理をしていました。
ある日、とりあえず冷蔵庫に入れないといけない食材だけを入れ、他の用事を済ませ、その後、食材の片付けをしようとしました。
そのときに割と時間に余裕があったので下ごしらえをしながら冷蔵庫へ保存していったところ・・・実際に料理するときに「サッと」取り掛かれて思いのほか快適だったので今ではすっかり習慣になりました。
買い物後は疲れているかもしれませんが、今では下ごしらえまでが買い物だと思って一気にやっています。
一度座り込むとなかなかとりかかれないので一気にやるのがコツですよ。
①食材をすぐ使える状態にしておく
キャベツやレタス、白菜などの一番外側の葉を取ってラップする。
これをやっておくだけですぐに使える状態になります。
料理するときにすぐに取り掛かれる状態になっているのはかなり時間短縮になりますよね。
下ごしらえの時間がないときにはコレだけでもやっておくと全然違いますよ。
②洗って冷蔵庫に保存する
次は「洗う」だけ。
ミニトマトのヘタを取って洗ってしまう。これだけですぐに冷蔵庫のミニトマトは準備万端です。
いつでも食べられる状態です。サラダに入れても、おかずに添えても、もちろんそのままでも。
お弁当にもポンと入れらて彩りにもなります。
③切って冷蔵保存する
にんじん、ピーマンなど2,3日中に使う予定がある野菜は使う大きさにカットして保存容器に入れて冷蔵保存します。
「栄養が~」とか「鮮度が~」と思う人には向かない方法です。
カットして置いてあるのですぐにスープや炒め物に使えます。野菜を多く食べたい人にはおススメの方法です。
④切って冷凍保存する
しめじやえのき、まいたけなどのキノコ類やすぐに使わないお肉は使いやすい大きさにして冷凍保存します。
きのこは冷凍するとうまみも栄養価も上がるそうです。キノコ類は食物繊維が豊富なのでしっかり食べたい食材です。数種類冷凍しておくと汁物にも炒め物にもパッと使いやすくて便利ですよ。
ねぎや玉ねぎ、ベーコンや油揚げも好みの大きさにカットして冷凍庫へ。
冷凍庫のストックがあると汁物作りが各段にラクになります。
朝から包丁を使わずに汁物を作れますよ!
スーパーから帰ってきたあとの下ごしらえまとめ
下ごしらえするまとまった時間がとれないという人はスキマ時間を見つけてコツコツやるしかないですね。
バナナや納豆や3連パックのヨーグルトのパッケージをはずすだけでもかなりラクになります。
便利さを実感したら少しずつ下ごしらえを増やしていくといいかもしれません。
自分にあった方法を見つけて少しでも家事貯金を増やしましょう!自分がラクになるために!
そう書きながらも今朝はレタスの外側の葉を処理していなくてバタバタ慌ててしまったすいかんでした(笑)
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