一汁一菜!実践したら気持ちと時間に余裕ができた。

こんにちは、すいかん(@suikaorange)です。
ちょっと前に土井善晴先生の本を読みました。

夫からも「一汁一菜、やってみたら?」って言われたので実践してみましたよ。

本を読んでも行動に移さなければ意味がないですから。

そしたらね・・・
気持ちと時間に余裕が出来たよ!

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献立を考える時間からの解放

わたしはフルタイムで働いています。
そして、料理が得意ではありません。

毎日献立を考えるのも料理を作るのも後片付けするのもとても苦痛です。

でも食べないわけにはいかないし、毎日外食というわけにもいかないのでやっています。

晩ごはんの準備はある程度出勤前に終わらせています。

と言うことは、朝起きたときには晩ごはんの献立を決めてないといけないのです。

冷凍しているお肉を使うには、寝る前に冷蔵庫に移しておかないといけません。
なので、晩ごはんの準備をしたり、後片付けをしているときに、翌日の晩ごはんのことを考えています。

遅くともお風呂に入るまでには考えないといけません。

すぐに決まればいいのですが、なかなか決まらないんですよね。

この「献立を考える時間」っていうのがとても苦痛でした。
そこで土井先生の「一汁一菜でよいという提案」の登場。

・ごはん
・おみそ汁
・お漬物
が基本の形です。

 

これだとおみそ汁の具を考えるだけでいいんですよね。

家にある野菜や海藻、キノコ類、玉子、お肉やベーコン、油揚げなどで作れます。
だしにお味噌を溶いて、具材が入っていれば立派なおみそ汁です。
何を入れても割と美味しいんですよね。
ベーコンを入れると美味しかったのが嬉しい発見でした。

これで「献立を考える時間」からは解放されました。

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ある日の一汁一菜

実際にやってみました。

・雑穀米(サバフレークのせ)
・おみそ汁(長ねぎ、きのこ、玉子)
・かつお沢庵

わたしはアッサリした食べ物だとあまり食が進まないのでサバフレークをプラスしてます。

これで充分満足な晩ごはんになりました。

寒い季節は汁物をほぼ毎日作るのでよく使う食材は冷凍しています。
・まいたけ
・えのき
・しめじ
・油揚げ
・長ねぎ

この他に玉ねぎもカットして冷凍しています。
包丁を使わないで汁物を作れますよ♪

「一汁一菜実践」まとめ

今のところ、週2回一汁一菜の晩ごはんです。
夫が仕事の都合で晩ごはんがいらないときも一汁一菜です。
だから週に3、4回ペース。

以前は自分1人の晩御飯だとレトルトソースを使ったパスタや、レトルトカレーを食べることが多かったんです。簡単なので。
今でもたまには食べますが、断然一汁一菜の晩ごはんを選んでいます。

無理に一汁一菜にしている訳ではなく、そのときの気持ちや体調で決めています。
献立の選択肢のひとつですね。

旦那さんや子供が「お肉がないとイヤだ!」という家庭もあるでしょう。

そのときは・・・
・お肉と野菜を焼肉のたれで炒めたぐらいのおかずとごはんとみそ汁にする
・新米の季節だからご飯をたくさん食べる晩ごはんということにして、ご飯のお供(生卵、鮭フレーク、ふりかけ、納豆など)を準備しておみそ汁と一緒に食べる  とか。

工夫すれば家族に気づかれないうちに一汁一菜(に近い)晩ごはんにすることもできるかもしれません。

やっぱり家族が理解してくれなければ難しいですもんね。

一汁一菜の晩ごはんにして良かったこと。
それは
・献立を考える時間がいらなくなった
・晩ごはんの準備をする時間が短くなった
・晩ごはん後の片付けが楽になり、時間も短くなった

ことです。

仕事を終わって家に帰って、晩ごはんを食べた後の自分の時間が増えました。

ウチも毎日実践している訳ではありませんが、徐々に増やしていけたらいいなと思っています。

おみそ汁のバリエーションを増やしたいな!

「一汁一菜」をもっと知りたい人は読んでみてくださいね。