【続】夫が大量に洋服をもらってきて困っている話

こんにちは、すいかんです。

昨日は夫が大量に洋服をもらってきて困っているという話を書きました。

夫が大量に洋服をもらってきて困っている話

出勤前だったので相当イライラしました。

で、帰ってから続きがあったので書きます。

夜家事が終わってから待っていたこと

晩ごはんを食べ片付けをしその他夜のルーティン家事を終わらせて、買ってきた雑誌を読もう!とした時です。

夫:「ねぇ、ちょっと一緒に見て!」

えっと、もらってきた洋服の分別作業が始まりました。
分別というかファッションショーです。
とりあえず全部着てみるみたいです(泣)

まぁ、着た方が捨てる判断が出来るか・・・と思い作業を始めました。

で、洋服をもらっておいてなんですけど、洋服の状態がかなりヒドかったんです。

・虫食いがある
・シミ、汚れがある
・カビがふいている(全体的にカビくさい)
・生地が擦れて白くなっている
・エリが黄ばんでいる

こんな状態の洋服が結構多くて。
(人にあげるような服じゃないです。正直)

モノを捨てられない夫もさすがに上に書いたような洋服は即ごみ袋に入れてました。

パッと見何もなさそうな洋服のファッションショーは1時間半続きました・・・

夫の判断基準

洋服を試着しては「どう?」と聞く夫。
確かに着れないことはない。

でもね、デザインがとっても古いよ!古くさいよ!

って感じの洋服も多かった。たぶん、10年から20年くら前の洋服なんじゃないかな。

私が「着れるかじゃなくて、着るかで選んだら?」と言うのですが、夫は「着れるから一応とっとく」って感じで分別を進めて行きました。

あげくの果てには一度ごみ袋に入れたパンツを出しながら、「スソを切って、ハーフパンツにしたら着れるんじゃない?」って言いだしたので「そこまでして履きたい洋服なの?」と聞くとごみ袋に戻してました。

夫の捨てる捨てないの判断基準は「着れるかどうか」でした。

もらってきた洋服を分別した結果

1時間半かけて洋服を分別した結果、45リットルのごみ袋 5袋の洋服を捨てました。

パンツ2本とスーツ3セット、ジャケット1枚、セーター1枚、アウター1枚が残る結果に。

夫は「結局着なかったね~ってなりそう」と笑いながら片づけてました。
私は「だったら捨てようよ!」と心の中で激しく思ったけど夫にしては思い切って捨てた方かな(甘い)

そしてその後、耳を疑うセリフを言いました。
「もらったジャケットに合わせてGUでパンツ買えば着れるよね!」

・・・結局新しいパンツを買う気です(泣)

買うんだったら、今回もらったスーツを着てよ!!!
と気が弱い私は言えませんでした。

そして思ってもいなかったことが起こりました。
(考えれば当たり前のことなんだけど)

洋服を処分したあとに大量のハンガーが残ったのです。おまけにポケットに入っていたライターまで。

大量のハンガーは粗大ごみとしてお金を払って捨てなければいけません。
ライターも指定の場所に捨てに行かなければいけません。

タダほど怖い物はない。

この言葉をとても強く実感した出来事でした。

今夫が家にひとりでいるけど、ごみ袋から洋服を引っ張り出している気がしないでもないです。
それだけは本当にやめてほしい。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です