【洗濯機設置のポイント】洗濯機を設置したとき、ココだけは必ず自分で確認しよう！

この記事ではアフィリエイト広告を利用しています。

先日、洗濯機が水漏れしたため買い替えました。
新しい洗濯機は静かだし、ちょっとコンパクトになっていてこの数年間の技術の進歩に感心しています。

洗濯機設置後、業者さんが帰ってしまう前に自分の目で確認してほしいポイントがひとつだけあります。のちのちムダな時間を使わないためにも必ず確認してくださいね！

洗濯機買い替えのポイントはコチラに書きました。

「水平に設置されているか」必ず確認する

洗濯機を設置してくれる業者さんは１日に何軒もまわっているプロです。
来てくれた業者さんはその日ウチで11軒目だと言っていました。設置に関してはおまかせして何の問題もないと思います。

でも１ヶ所だけ自分の目で確認したほうがいいポイントがあります。
それはきちんと水平に設置されているかです。

そう言われても「真っ直ぐな床の上に置いてるんだから水平でしょ！」と思うかもしれません。でも床は傾いていなくても、洗濯機自体が傾いているかもしれません。
洗濯機の足は微妙な誤差を調整できるような仕組みになっていたり、調整用の部品が別にあったりするのです。

ちゃんとひと目でわかるようになっています。ハイ、コレです。「水準器」というモノらしいです。
ほとんどの洗濯機に内蔵されているそうですよ。

黒い円の中に気泡が見えますか？その気泡がちゃんと円の中に入っていればＯＫ。

これが黒い円からズレていれば水平に設置されていないということ。水平じゃないと洗濯機を使っているときに異常な振動がして止まることがあるそうです。設置ミスで洗濯機が使えなくなるなんてイヤですよね。

ワタシの知り合いは設置業者が帰ったあとき気づき、再び設置に時間を取られてしまったとグチってたのでちゃんと業者さんがいる間に確認しましょう。

業者さんにひとつだけ利用のポイントを説明されました。

それは「水栓は使うときだけ開けてね」ということです。

ワタシはこれまでずーーーっと開けっ放しで使っていました。これまで水栓は触ったこともありませんでした。

理由を聞いてみると、「ずっと圧がかかったままだと洗濯機の部品に負担がかかって故障の原因になることがあるから」という回答でした。

昔は１０年間もつように部品は作られていたとか。それが今は７年になったそうで、そのことが影響してるのではないかということです。
そうなんだ～。知らなかったです。洗濯機は長く使いたいので気をつけたいポイントですね。

家電の設置はプロにおまかせ！ですが、自分で確認すべきところはしっかり確認しておきたいですね。
業者さんが帰ったあとに気づくとムダに時間を取られてしまいます。

サイアクなのは気づかなかった場合。再度来てもらうのも面倒だし、無理に使い続けると壊れることもあるかもしれません。

時間もムダにかかるし、洗濯が出来ないのでコインランドリーを利用することになればそこでもお金と時間と体力をムダにつかってしまいます。

たかがひと手間、されどひと手間。
しっかりと自分の目で確認しましょうね！これからまた数年間付き合っていく大切な洗濯機ですから。これから洗濯機を買い替えるかたの参考になれば嬉しいです。