思い込みに気づいたレシピで「地味なお弁当」

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メインが弱いお弁当が出来上がりました。

いつものことだけど、やっぱりメインのおかずが思いつかない。
今日はウインナーを切って焼いただけです。

そして、いつものたまごやき。
かぼちゃのはつくりおきしていたので詰めただけ。

厚揚げとほうれん草の白和えは山本ゆりさんのレシピ。
こちらのレンジレシピ本に掲載されていました。

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これね、コクがあって美味しいです。

私はアッサリしたおかずが苦手なんですが、みそやマヨネーズを使っているのでこっくり甘いし、豆板醤も入っているのでちょい辛でいい感じ。

ご飯のおかずにもなります。

厚揚げは火を通さず、そのまま使えるので手間もかかりません。

レンジだけで作るレシピですが、ほうれん草に火を通すためにレンジを使っています。

いいことだらけのレンジおかず発見です♪

思い込みに気づいた

思い込みというか、なんというか。

これまで「厚揚げは火を通して食べる」ものだと思ってました。

誰かに言われたわけでも、教えてもらったわけでもありません。
完全に思い込みです。

これまで見たレシピを思い出してみても、焼いたりレンチンするものばかりで、火を通していないレシピはありませんでした。

今回作った「白和え」は厚揚げを使ったので水切りをしなくていいし、油分があるので少しこってり感があります。(普通の豆腐よりは)

水分が少ないし、味がしっかりしているのでお弁当向きです。

私の母は数年前まで「みそに火を通さないで食べていいなんて知らなかった」と言っていました。
テレビ番組で知って衝撃を受けたそうです。

材料や調味料、ひとつひとつについて「火を通す」「火を通さなくていい」なんて教えてもらうことはないので、自分で気づいていくしかないことですよね。

じゃがいもの芽を取るなんて大事なことは学校の授業でも習うことですけど。

もしかしたら自分の思いこみが料理のハードルを上げていることもあるかもしれません。

その思いこみを失くすには自分が作ってみたい料理(レシピ)にいろいろ挑戦してみるしかないですね！

これからもなるべくカンタンで美味しいレシピ探しを続けたいと思います。