【軽自動車の維持費っていくらかかるの?】私の大切な相棒にかかっているリアルな金額を発表!

こんにちは、すいかんです。

私が住んでいる地域は車がないと生活できないので自動車運転免許の取得と車の購入は必要不可欠です。
都心部に住んでいる人以外、当てはまる人も多いのでは?

家計を見直すにあたっても『車を処分する』という選択肢はありません。

軽自動車を維持するのに一体いくらかかっているのか・・・
知っておくべきだと思いましたので今回計算しましたよ。

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車を維持するためにはどんな費用がかかるの?

私が乗っているのは国産の軽自動車。
購入して10年です。

かかる費用の内容ですが・・・

  • 自動車保険料
  • 軽自動車税
  • 車検費用
  • ガソリン代
  • タイヤ交換費用(スタッドレスタイヤ)
  • メンテナンス費用
こんな感じでしょうか。

 

車の維持費用の内訳金額は?

それでは項目ごとにみて行きましょう!

自動車保険料

自動車保険料の加入は任意です。

しかし、事故のことなどを考えるとほとんどの人が加入しているのが現状でなないでしょうか。
通常1年契約です。

現在、月払い 口座引き落としで 4,740円支払っています。
年額にすると 56,880円です。

普通車は車種によって保険料の率が決まっているのですが、軽自動車は一律なんだそうです。

軽自動車税

毎年支払う税金です。4月1日に軽自動車を所有している人に対して納付書が届きます。

現在普通の自家用軽乗用車で7,200円です。

軽自動車は「市・町」単位に「軽自動車税」として納税します。

ちなみに普通車は「県税事務所」に「自動車税」として納税します。
さらに軽自動車税は納付すると途中で廃車や譲渡しても戻ってきませんが、普通車の自動車税は月割で返金されます。

車検費用

新車だと3年目に、その後は2年ごとに車検を受けなければいけません。
車検のときに支払う金額にもいろいろな内訳があります。

・自賠責保険料
「強制保険」とも言われ、必ず加入しなければいけません。
新車であれば3年分、その後は2年分を車検のときに支払うことになります。

今のところ
3年 34,820円
2年 25,070円となっています。

・自動車重量税
法定費用と呼ばれ、車検のときに支払わなくてはいけません。
軽自動車税は途中で廃車等しても戻ってきませんが、「自動車重量税」は戻ってきますのでその時は手続きを忘れないように。
6,600円です。

・印紙代
こちらも法定費用です。
1,100円

・車検代(検査手数料、整備代金など)
部品の取り換え等によって大きく金額が変わる項目です。
今回は 56,930円でした。

ガソリン代

車で通勤していますが、10分もかかりません。
1ヶ月半に1度ぐらいガソリン給油しています。
1回3,000円ぐらいで年に8回。
年間24,000円ぐらいです。

タイヤ交換費用

このシーズンはタイヤを交換しなかったのでかかりませんでした。
通常だとスタッドレスタイヤに交換する時期は車検や点検の時と重なるのでタイヤ交換代はかかっていません。
しかしノーマルタイヤに戻す時は費用が発生します。
ホイール付きのタイヤで2,500円くらいです。

メンテナンス費用

車検以外にも1年に1度は点検してもらっています。

もう10年も乗っているので多少の出費があります。
今回は車検だったのでこの費用はありませんでした。

ここまでの費用を合計して、1年あたりの維持費を計算してみると・・・

 

自動車保険料       56,880円
軽自動車税         7,200円
車検費用(1年分に)換算  44,850円
ガソリン代        24,000円
合計 132,930円になりました。

 

※今回は車検だった為、タイヤ交換費用とメンテナンス費用は含めていません。
この金額はあくまで軽自動車を保有するための維持費なので車の購入代金は含んでいません。
ローンなどで購入する場合はさらに支出する金額は増えますね。

軽自動車の維持費用まとめ

私の車は
・エコカーではない
・通勤時間が10分もかからないし、それ以外ではあまり乗らない(走行距離が短い)
・自動車保険も保険会社やプランでかなり違う
ので条件により違いがありますが、少しでも参考になればと思います。

車を手放して生活することはできないので、生活必要経費としてしっかり予算に入れたいと思います。